地球未来/美しき碧い星

幸せになって、みんなの人生を切り拓く!

毒親から愛されない私の証明

私はすごいことに気づいてしまいました。

 

私はずっと母に助けてもらっていると思っていましたが、実はそうではなく、母から貪られていたのだと、ようやく気づくことができました。

 

私が小学校5年生くらいの時から岡田茂吉系の新興宗教にハマった母。

 

その後私が、その信者から性的暴行を受けたことを話した時に「汚いから風呂に入れ」とだけ言い、何もせずに放置した時、それで妊娠をした時、まだどうしたらいいかわからなくてまた放置になり、結局妊娠4ヵ月で堕胎する時、その後起きた不妊、子宮ガン、子宮外妊娠、これら一連の私の根っこに巣食う苦しみに関して、ほほ無視を続け、全く何もしてくれなかった母。

 

苦しみを打ち明けても、「いつまでそんな昔のことを言ってるんだ」って怒って受け入れない母。

同じく見て見ぬふりをしたその宗教団体とその信者たち、警察。

 

その後、深い心の傷を負いながらも、なんとか必死に生きてきた私の人生。

 

数年前の交通事故でかなりの痛みを負った時にも母は、隣家に住むのに、もう成人している孫の世話で忙しいからと全く何も手伝ってくれず、無理をして家事をこなして怪我を長引かせた私。

 

でも、私が元気な時のゴミ出しは断っても手伝い、お金のことは嫌々ながらも求めに応じたり、犬の病気には進んで浄霊(宗教の手かざし)を勝手にでもやるほどの状態でした。

 

まだ15歳の娘が自分が始めた宗教の信者から暴行を受けてもずっとその宗教にすがってきて、交通事故受傷の最も大変な時に助けてくれなかったし、弟が起こした事件で私がせっかくやり直した人生を滅茶苦茶にされた時にも傍観してきた母。

 

母が私に起きたことを全部父に隠していたのも、自分を守りたかったからなんですね。

そのために私は、父からも誤解されてずっと、心が通わない親子関係でした。

それは、父が亡くなる直前に私が全てを打ち明けたことで和解しましたが。

父は、もしガンが治ったらどうしたい?って訊いた時、「母ちゃんと離婚したい」って何度も言ったんです。

結局それは叶わないまま死んでいきました。

 

私は昔から父に離婚を勧めていたんですけどね。

 

今、全ての謎がようやく解けたような気がしています。

 

母は、自分が私にしてきたことから逃げたかったんです。それはずっとわかっていました。

 

でも、他の助けてもらった時に、母は、心からの愛で私を助けてくれたわけではなく、自分がやりたいことだけを選んで私を助けることで、自分が救われたかっただけなんです。

 

岡田茂吉は、自分のことを第二にし、人を助けることで徳を積むことができて天国に行けると教えています。

だから母は、自分の都合のいいことだけを選んで私を助けることで、自分の利益を満たすことをしてきただけなんですね。

 

かつての自分のそうした失敗を省みて、その分孫に尽くしていると母は言っていますが、今私が困っていること、私と向き合うことは絶対拒絶します。

 

私が一番困っている時に放置するわけは、そういうことなのでしょう。

 

人を助けるように見せて誰かのエネルギーを奪う人は、エネルギーバンパイアなんて呼ばれています。

 

私の場合はそれが母だったのでしょう。

親子でたまに助けてくれると、かなり気づきにくいカモしれません。

 

高齢なもので診断はありませんが、母はちょっと知的障害っぽい発達障害です。

でも涙もろいこともあり、人の心を持っていると思っていました。

でもやっぱり違ったんでしょう。

ただ、夫だって障害者手帳2級クラスですが、母のような、何かを無意識のうちに人から奪うことはしません。

発達障害ですから、時々変な頑固さを持ってはいますが、基本的にピュアです。

ただ、やっぱり人の心の動きにはかなり鈍感ではありますけれど。

 

だからこれは、発達障害というよりも、母が生まれ持った保身なのかもしれません。

それが宗教で花咲いて、宗教を利用して自己正当化し、生涯変わることなく死を迎えるのかもしれません。

 

なぜ私が、今まで気づかなかったかというと、本当は母から愛されていなかったことを認めたくなかったからでしょう。

私は、そんな自分を守るためにずっと気づかないようにしてきたわけです。

 

人間はいつも何か自分にとって都合の悪いことを隠すことに必死になります。

潜在意識が環境をコントロールします。

 

もっと言えば、私は、自分が母から愛されていないことをずっと証明し続けたわけです。

だからこんな苦しい人生にしたのでしょう。

全ては自己責任です。

15歳の私に教えてあげたい。

あなたは生涯、この母から愛されることはなく、母の、自分だけが「天国に行く」ために利用され続ける人生を送るのだと。

 

いつも私もお話している洗脳と信念バイアスの恐ろしさが少し伝わったでしょうか。

本当に本当に人をたくさん迷わせます。

地獄体験ツアーには、もってこいのアイテムです。

 

でも、こんな人生もおもしろいですね。

本当に私は今まで、よくぞここまで苦しみながらも死なずに生きてきたと、自分を誇りに思います。難易度は、かなり高かったです。経験値がいっぱいつきました。

 

先日、唯一私よりも過酷な人生だったと思う人、友人が亡くなっていたことを知りました。

何度も自殺に失敗し、死ぬことさえできなかった友人。

いくつもの精神疾患を持っていました。

死因は病死だけど、私はあれは穏やか自殺だったと思っています。

大切な大切な愛犬を追うように亡くなっていました。

 

これでようやく私もスッキリしました。

気づくと、「何だ、こんなことだったのか」ってくらい、どうでもいいこと。

でも、謎解きはかなり人生に大きな影響を受けますね。

さあ、これから私は、私を幸せにすることを真剣にやります。

もっともっと幸せにしなきゃ。

私のことは、私しか幸せにできないのだから。

 

そんな過去も未来も全ては幻。

悪夢から覚めた世界を思い出していると、本当に楽ですよ。

あなたも一緒に悟りませんか?

 

追伸

今、スッゴイ脳が痺れたような感じです。

覚醒体験に匹敵するくらいのパラダイムシフトです。いや、それはさすがに言い過ぎかな😁

でも、かなり近いことは間違いないですね。

 

苦しみって、親を親にしてあげることができないんですね。

我が子を心から愛せなかった母を不憫に思います。

毒親の連鎖は早く断ち切って、本当の天国に行きましょう!

バリバリと音を立てて、今までのものが消え去った感触です。

一度衝撃的な覚醒体験をすると、もう二度とソレは起きないと聞きますけど、そうではないのかも。

15歳 子宮蓄膿症末期 回復してきました

今日からしばらく日帰り入院で点滴治療をすることになりました。

 

病院に着いた時も変わらずグッタリでしたが、私たちが離れてから、ずっと立っていて、何とガッツリ食べてたそうです!

 

https://youtube.com/shorts/Re6allI6M-A?feature=share

子宮蓄膿症の末期でも希望はあります

昨日、病院から帰ったきり、同じ場所から全く動かず、ひたすら眠り続けたぽん吉。

 

今日、病院へ行くために起こしてみると、体の下が濡れていました。

湿式ホットパックのせいで濡れたのか、オシッコなのか。

匂いを嗅いでみたら、何となくオシッコっぽい。

 

オシッコをしていないことが気になっていたので、オシッコだといいんですが。

 

眠り続けたということは、一切の飲食がないということです。

 

目は反応するものの、体はグッタリしています。

顔を持ち上げる様子もありません。

 

こんな状態で朝8時〜夕方5時までの日帰り入院になりました。

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皮下注射なら素早く点滴ができるものの、時間をかけてゆっくり静脈から入れたほうが効果はけっこう高いとのこと。

夕方のお迎えまでに病院でそのまま息を引き取ってしまう可能性もなくはないですが、そこはぽん吉を信頼し、お預けしました。

 

お昼に一度、途中経過を知らせてくれるそうです。

 

それと、ネットでググると、シニア犬の子宮蓄膿症の末期の場合には、治る可能性はないと断言するものもありますが、そうとは限らないと教えてもらいました。

 

3日間くらいの点滴で食事ができるように回復した事例はけっこうあるとのことです。

 

単なる延命措置になるならば人間のエゴでしかなくなるものの、回復するのなら力を尽くすことは、エゴではなく愛だとも言えます。

 

自然療法、自然死も取り入れている私にとっても、それは建設的な選択肢です。

 

獣医さんからは、ネットの情報は鵜呑みにしないほうがいいと。

と言っても、誰かがこの記事を読むことも、ネットからの情報なのですが、希望はなくなったわけではなく、ちゃんとありますから、それはお伝えしたいです。

 

飼い主にとっては、こういう時は腑が千切れるような苦しい時間になりますが、希望は捨てないでくださいね。

 

私も、いつ緊急の連絡が来てもいいように準備をしつつ、これから少し横になります。

 

ではまた。

 

ありがとうございました😊

犬が突然倒れた原因が分かりました

昨日は、C T検査を無麻酔でもできるかもしれない病院へ行って来ました。

 

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昨日は2,200しかなかった白血球が47,888もあり、子宮蓄膿症ではないかということになりました。

白血球数が一日でこんなに急上昇するのは奇跡的だそうです。

 

白血球は戦争で言えば自軍の兵士みたいなもの。

上がらなくなったらもうかなり末期。

それが今日はこんなに急上昇していたんです。

また体が戦闘を始める準備をしたということです。

それだけ体が回復できたんですね。

 

もちろんいつどうなるかわからない可能性もありますが、希望もあると言われました。

 

今は対症療法をしてもらい、命の危機を脱したいと思います。

 

この子は以前も、もうダメだろうと言われた病気を治しました。

免疫介在性溶血性貧血です。

食事を摂れなかった日数は1週間くらいだったかもしれません。

 

動物は、食べずに免疫を上げて病気を治します。

それをどこまで信頼できるか、それで体がどこまで耐えられるかの闘いです。

自然界では、耐えられない体は土へ還し、新しい体を着直してまた犬生をやり直します。

 

でも、人気が近くにいる場合は、完成にそうした自然界の摂理どおりにするのではなく、医療の力を借りて治癒へ向かうこともできます。

 

私はかつては西洋医療を完全に信じ、その後は自然療法を完全に信じました。

 

今はどちらかではなく、どちらもバランスよく調和した道を模索しています。

 

命をただ長らえることは、動物たちが望んでいるとは限らず、人間のエゴでしかない場合も多々あります。

 

それは人間に行う延命治療でも同じでしょう。

 

あまりに家族のエゴが強すぎてしまい、大切な人を病院のベッドに縛り続けるのを選択しない人も増えています。

 

基本的は自然死を望んではいますが、最後まであきらめないということも念頭に置きつつ、エゴにならないように、本人(本犬)にとっての最善を尽くしていきたいです。

 

尚、子宮を残さなければ病気にならないのだからと、避妊手術を安易にしてしまうことは、私は最善とは思いません。

 

人間だって多くの病気になって死にます。

ガンが多いでしょう。

でも例えば女性なら、将来にガンになるリスクが高いからと言って、乳房や子宮を摘出しておくでしょうか。

男性なら、肺や腎臓を一つずつ摘出してリスクを下げておきますか?

 

命は必ず死に向かって突き進みます。

生まれた瞬間からそれは始まるのです。

リスクを下げることは大切です。

でも、恐れのあまり過剰に体をいじること、長生きだけを目的にしてしまうことなどを私たちは考えなければならない時期なのでしょう。

 

もちろんこの子にも治ってほしいです。

治ってまた一緒に散歩に行きたいです。

その気持ちはいっぱいあります。

 

でも最終的には、全ての決定権はこの子が握っているのだと思います。

余計なことにならず

放置にもならない

そんな道を。

 

もちろん、今の西洋医療が完全だと思っている方にとっては気持ちの収まらないお話かと思いますが、視座を変えれば

善は悪となり

悪は善となる

のです。

 

人間のご家族、動物たち、ペットたち、あなたの大切な家族が最後まで命を輝かせること、ご回復を心よりお祈りいたします。

 

ありがとうございました。

犬が突然倒れました。

昨日にあたる1月9日に、散歩に出た時にぽん吉が突然倒れました。

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画像は、今回の検査結果です。

 

【経緯】

最近寒い日が続くので、あまり散歩にも行きたがらず、昨日も散歩用に服を着せようとしたらすごく嫌がったんですね。

慌てて逃げたんです。

その時は元気そうでした。

じゃあ、行くのをやめようかなと思ったところ、トイレでウンチが出きらない様子だったので、庭に出しました。

その時玄関で、顔を隅っこに突っ込むのが見えて、アレ?と思いました。

今までそんなことは一度たりともなかったですから。

 

最近何となく体調の変化が気になっていたもので、休み明けに病院に連れて行こうと思っていたところだったので、何か嫌な感じはしたんですね。

 

で、庭では普通に歩いている様子で、リードをつけてみたらトコトコ歩き出したので、公道に出てから30秒くらいの、ぽん吉お気に入りの場所まで行きました。

で、いつものように他の犬の匂いをクンクンし始め、またウンチをするのかな~という時に、突然バタッと倒れました。

 

ぽん吉は心臓疾患を持っていて、以前もバタッと倒れ、心臓のお薬を飲んでいました。

心臓ですから、次に発作が起きたらその時は命がないかもしれないですよと言われていました。

その前にも免疫介在性溶血性貧血という難病を克服しました。

二度も命拾いをしています。

 

ただ、心臓発作の時には、すぐに起き上がって元通りになったのに、今回は違いました。

「あ、死んだ!」と思い、すぐに抱き上げて実家に行きました。

その時、ウンチを少しもらしていました。

倒れる時の体調急変でもらしたのかもしれません。

母がぽん吉を抱っこしている間、病院に電話をかけまくりました。

その間、ずっと意識がもうろうとしていました。反応はあまりありません。

それがおよそ20分間くらい続きました。

いつ死んでもおかしくないと覚悟しました。

夫の帰宅が間に合えばいいと、それだけを祈りました。

 

いつもの病院は休診日だったので、他の病院に行くことにしました。

夫も看取ることができればと思っていたのですが、病院に着いてからすぐに夫もかけつけたところ、待合室をウロウロし始めました。

何がしたいのかと思ったら、嘔吐をしてしまい、ウンチもまたちょびっともらしました。

 

何か大丈夫そうかなぁと思っていたら、診察の順番が来ました。

診察台の上に乗せて獣医さんのお話を聞き始めたところ、途中から痙攣が始まりました。

でも獣医さんは、それに対して何もしようとはしないんですね。

アレ?何だろう?って不思議に思いました。

結局、検査結果からは、原因不明だったんです。

血液検査もエコー検査も大きな異常なしでした。

獣医さんも、なすすべがないというか、どうしたらいいのかわからなかったんですね。

 

ただ、白血球数が少なく、最近、おりものがかなり出ていたので、もしかしたらばい菌感染によるものかもしれないということになり、抗生物質、嘔吐と下痢を止める注射をしてくれました。

下痢は止めないほうがいいかと思ったんですが、今回は衰弱していたので、お願いすることにしました。

今回の倒れた原因の結論としては、考えられるとしたら、不整脈によるものか、脳の問題ということでした。

その病院にはCTなどの高度な医療機器はなくて、できることと言えばそこまででした。

 

明けて本日、また祝日でいつもの病院が休診日なもので、どこの病院に行こうか迷っています。

点滴や急変ならば昨日の病院でまた診ていただけるのですが、検査はそれ以上にはできないようです。

 

水頭症の疑いがあるのならばCTかMRI検査が必要ですよね。

ただ、全身麻酔をするのは躊躇します。

もう15歳ですし、心臓疾患を抱えていますから。

できれば無麻酔でやってほしいところです。

 

ぽん吉と同様の事例をご存じの方は何か教えてくだされば幸いです。

 

ぽん吉の様子を動画に撮ってありますので、良かったらご覧ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

尚、動画中で私が「こぐ」と呼んでいるのは、ぽん吉の娘です。

昨年6月に虹の橋を渡りました。

 

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お読みくださり、ありがとうございます。

多様性があなたの自由な未来を創る!

昨日は大雪が降りました。

けっこう積もったので朝まで雪が残り、混乱したようですね。

こんな時、「生きる」ってどういうことなのか、私たちに教えてくれますね。

 

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昨夜の大雪

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昨夜、ご近所さんがみんなのために公道を雪かきしてくれました。
私たちは、知らずに誰かに支えてもらっているんですよね。感謝。



こんにちは!シリウス洋子です。

昨日はこんな動画をアップしました。

『自然系の畑から観えてくる私たちの楽な生き方』

youtu.be

ここでは、自然系の畑(自然農、自然農法、自然栽培などの無農薬、自然なんちゃら系)の「多様性」をカギにして、私たちの生き方を観ました。

 

 

 

1.なぜ多様性が楽・幸せになる?

ところでなぜ、「多様性」が私たちの生き方を楽にしてくれるのでしょうか。

このブログでもう少しお話を進めていきます。

 

前にこんな画像をご紹介しました。

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「信念」を解凍しよう

私たちが苦しくなるのは、何かしらの認知の歪みがあることが要因になっています。

ものごとを中立、ナチュラルに観ることができれば、悟りの境地(極楽浄土)です。

というのは、ここで関連してくる「悟りの境地」とは

  1. ただ起きているだけ
  2. そこに意味はない
  3. 人間が言葉や思考によって意味付けをして自分を縛っている

というものです。

 

これを何とかしちゃえばかなり楽なんです。

 

2.苦しみの大元は二元論

 

そこで私たちのこの思考の核になるのが「信念バイアス」で、その中でも一番強力なのが「善か悪か」の二元論だったんです。

 

上の図では、信念バイアスが多く起きている世界として

  1. 常識
  2. 宗教
  3. スピリチュアル
  4. 陰謀論

を挙げてみました(それらの全てが二元論ということではなく、残さなければならないものもたくさんあります)。

 

一言で言えば、それを言い出した人、多くの人が賛同したもの、それを自己の利益のために利用しようとした人が【多数派】となって、画一的な基準、ルール、暗黙の了解を作ったんですね。

それが「単一化、モノカルチャー」です。

その基準に見合ったものが「善」であり、見合わないものは「悪」とみなしました。

だから

  1. ちょっとでも人と違うと苦しくなるし
  2. それに心から従えないと苦しいし
  3. みんなに合わせなきゃいけないのに合わせられないという葛藤が「うつ病」などにつながっていく

ですよね。

 

ところが

  1. 発達障害という「人と違う」人の増加
  2. LGBTなどの「人と違う」人の増加
  3. 自然農法を通して管理社会から抜けて自由な生き方をするような「人と違う」生き方をする人の増加

などによって、世界は大きく変革しました。

それを後押ししたのがコロナです。

 

 

3.コロナで加速する未来

今までの「単一」が受け入れられなくなってきたんですね。

もう単一、誰かが決めた生き方が通らない世界に変わっています。

自然系の農法自体は多様性そのものです。

自然界の模倣ですから。模倣をして小宇宙を創るんです。

 

この宇宙で人間だけが「単一」の世界を生きてきたんです。

実に不自然です。

 

一般的な農法(慣行農法)も単一栽培です。

トマト農家さんならトマトだけが一面に植わっています。

本来は生息するべき多様な雑草を抜いてしまい、それで微生物が単一化しています。

なので連作障害が出やすいのです。

それを食べた人間も同じになりました。

人間は、食べたものでできていますから。

岡本よりたかさんは「細胞は記憶する」と教えてくれますが、私はもっとミクロな次元から記憶が起きていると感じています。

 

そうやって多様性を否定し、「邪魔なもの」を排除した結果、思考停止や障害(障害者のことではないですよ)が多く発生しています。

そんな単一な思考になった人が更に単一化した野菜を作り、それを食べた人間がもっと単一化していく

というようにどんどんとこの世界は収縮しました。

エネルギーはもう極まで収縮したのだと思います。

そして陰極まって陽と転じたんでしょうね。

この泥の中から出でたハスの花(光)は、あっという間に世界を大きく変えていきます。

 

 

ところでこの「多様性」というものはご存じのとおり、SDGsのキーワードになっています。

じゃあ、SDGsはいつから?っていうと、

 

「2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。」

 

 

なのだそうです。

2001年からもうこういう考え方がこの地球では始まっていたということですね。

宇宙は全て完璧に様々なものを用意してくれています。

 

多様性を受け入れるということは、これまでの生き方にピリオドを打って、自分と他者が自分を受け入れるということ。

画一なもの、単一なものなんてこの宇宙には何も存在しませんからね。

 

コロナで「会社」に隷属して生きていくという単一社会も終わりを遂げようとしています。

 

4.自由な未来を創ろう!

次にやってくるのは自由な世界です。

でも未来は「今」の自分が創るんです。

「今」自分自身を向き合うのを恐れ、自分から逃げていては先へ進めません。

利息がどんどんついていくんです。

今苦しいのを自覚している人はラッキーです。

恐怖が強くて見られない人は、苦しいという自覚さえなく、ぱっと見では本当に幸せそうに暮らしています。

でもいつか強制的な取り立て(強制執行)がやってくるのです。

それは他の誰かからされるのではなく、自分自身がそうします。

すべては個人、「自分」の問題です。

あなたを幸せにできるのはあなたしかいないのです。

どんな酷いことを誰かからされて傷だらけになったとしても、その人生を生きていくのはあなたしかいないのです。

あなたがあなたを見捨てた時、これからの未来は閉ざされてしまうかもしれないのですよ。

あなたを幸せにしてあげましょうね。

幸せになりたいあなたを心から応援します!

 

最後までお読みくださり本当にありがとうございました。

あなたの癒しと極楽浄土をいつもいつもお祈りしています。

またね!

 

【お知らせ】

 

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人生の課題は死んでもついてくる

前回は、認知の歪みからではなく、正しく自分を観た時に、「自分がやっていない、行動していない」ことを自分がよく知っている

っていうことを書きました。

 

でも皆さん、きっと私よりも真面目に働いていて、たくさんの行動をしていると思います。

なので、行動自体が不足しているというよりも、

  • 自分が満たされるため、人生の課題(目的達成)のために必要な行動をしていない

ことが原因かもしれません。

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ハスの花は、泥の中から出でてきます。

 

こんにちは!シリウス洋子です。

今日はもう少し前回のお話を進めてみます。

前回の記事を読んでいない方は、こちらからお読みくださいね。

siriusyouko.hatenablog.jp

 

1.一時的な快楽は楽しいけれど……。

ところであなたが「自分が満たされる」と聞いて想像するのはどんなことですか?

  1. 食欲
  2. 性欲
  3. 睡眠欲

この基本的な欲(三大欲求)については、年齢などによっても順位や強さが異なりますし、満たし切るということがあるのかないのかわからないほどに生きている限りはずっと存在するのだと思います。

 

でも、ある程度まで満たすことができれば、他の欲が出てきますよね。

欲と言えば煩悩です。ハイ、仏教の教えですね。

でも煩悩は、全てをなくすものでもないそうです。

だって、さっきの三大欲求もなくなってしまったら死んでしまいますし、

  1. もっと良くなりたい
  2. もっと知りたい
  3. もっと成長したい

というのも人間の自然な欲です。

この欲があるからこそ宇宙は拡大することができています。

悟り廃人(「覚醒した、悟った」と言って無気力に生きる人)では意味がないということですね。

 

さあ、欲は一体あったほうがいいのかないほうがいいのか、一体どっちなのでしょうか。

今私たちは、過剰なCMによって消費や欲を煽られている状態です。

たしかにこの欲を満たすことができたら、めっちゃ嬉しいですよね。

ドーパミン出まくりで、「生まれてきてよかった~!」って泣いて喜ぶかもしれません。

でも本当にそれで私たちは満足しているのでしょうか。

 

 

つまり、ほとんどの欲が

  1. 不足感から出てくる一時的な快楽(ブランド品、容姿に関するものなど)
  2. 現実逃避から出てくる楽しみ(酒、ギャンブル、スピリチュアルなど)
  3. 誰かを犠牲にしている幸せ(詐欺、支配や搾取、環境破壊などへのしわ寄せなど)

になっているかと思います。

(※これらが無用な欲からのみ必要とされていると言いたいわけではありませんよ)

 

たしかに楽しそう、楽そう、心地よさそうなのですが、これでは私たちが生まれてきた意義が果たせません(真我から観たら、全ては宇宙を拡大する意味あることです)。

「目的を達成したぞ!」と喜ぶのもつかの間、あっという間に飽きてしまったり、「何が違うぞ」と腑に落ちない漠然とした違和感を抱えてしまう人って多いですよね。

今生でそれに気づかなくてもあの世へ行くことはできますが、いざあの世に着いてから、「あれ?私は何のために生まれたんだっけ?」ってなったらもったいないことです。

 

2.魂の目的は

 

これもまた真我から観たら分離的な表現なのですが、私たちには個の魂があります。

その魂の目的を達成するためにこの地球に生まれて来ています。

ただ表面的に楽しむために生まれてきたわけではないのですね。

というとちょっとわかりにくい表現かと思います。

「楽しみ」の意味が違うのかな~と思うんです。

 

実は魂レベルでは、どんな苦しみさえも「楽しみ」です。

その苦しみを乗り越えて、目的を達成したところの楽しみは成仏、解脱につながります。

だから、私たちが生まれてからずっと「楽しい VS 苦しい」という二元的な見方で教わってきたものは、実はどっちも楽しみでしかないのです。

他にも、自分の目標に向かっている時にも、苦しみは楽しみに変わりますよね。

たしかに苦しくはあるのだけれど、それを「避けたい」とは思わない、果敢に向かって挑戦していく前向きな姿勢です。

「苦しみ」さえも「楽しみ」なんですね。

だから苦しみを避けて「楽しみ」のみを追求してしまうと、本当の魂の目的は達成できないかもしれません。

 

でも人間の一般的な意識では、「楽しいことをしよう!」というと、

  1. 努力をしない
  2. 楽をする
  3. 自分がワクワクしていればいい

そんな魂の目的達成とは反対になってしまっているものばかりを追い求めてしまいがちです。

どこかで聞いたことがあるフレーズですよね。

そう、最近のスピリチュアルや非二元がこうなってしまっています。

 

3.地球ならではの「楽しみ」

 

ハッキリと言ってしまえば、地球とは地獄の星です。

仏教では「苦の世界」と言いますよね。

本当に苦しいんです。

だからこそ私たちは生まれてきたんです。

そう、「だけど」生まれてきたのではなく、「だからこそ」この苦しい地球を選んで生まれてきたんですね

だから苦しい思いをした人ほど地球を存分に味わったということです。

苦しんだ者勝ちということです(笑)

 

このマトリックス世界でも、宇宙そのものがマトリックスです。

地球はその中の「お化け屋敷、恐怖の館」です。

怖くなければつまらないのです。

つまり地球は、苦しくて地獄であるほどに意味があるのです。

 

今苦しくて仕方がない人にとっては不謹慎な表現になってしまいましたが、この世界はただの悪夢なんです。だからいずれは目を覚ましてしまう時がやってきてしまいます。

それが「悟り」です。

この世界でも、永遠に眠り続けている人っていませんよね。

 

話を戻して、苦しい世界ということは、その苦しみの中から何かを得ることがあるから来たんですね

個別の魂にとっては、いろいろな目的設定もされていると思います。

例えばトコトンまで学問を修めること、サッカー選手になることなど。

でもそれも、他の目的を達成するための手段かもしれません。

 

学問やサッカーを通して誰かを幸せにしたり、勇気づけたい、そんなことを聴いたことがないですか?

 

また、例えば「人からどんなに酷い目にあっても赦すこと」なんていう課題を持って生れて来た魂もいます。

 

 

私たち人間には、豊かな感情が装備されています。

「苦しい」というのは感情です。

だからその反対の「楽しい」を探したり創る楽しみがあります。

この感情体験というのは、宇宙規模ではとても貴重なんですね。

 

そして苦しいからこそ、誰かを幸せにすることができるんです。

それは自分であったり、他者であったり。

初めから幸せであったなら、誰のことも幸せにできないし、見つける楽しみもありません。

この苦しい地球ならではの「歩き方」です。

泥の中から花を咲かせる楽しみ。

そう、極楽浄土の象徴であるハスの花は、泥の中から出でて咲くのです。

どんなに苦しくても、どんな泥であっても、必ず次の人生ではハスの花を咲かせてみせる

最後は自分が極楽浄土へ到達すること、そして、それを通して人々をも幸せにすることを目的にして生まれてきています。

 

でも突然に極楽浄土に到達してしまったらつまらないのです。

そこまで到達するまでの道のりも楽しみ(苦しみ)つつ、少しずつ愛の度数(愛の経験値)を上げていくのです。

体験のみが愛の度数を上げていきます。

たとえ見聞であっても、深く共感したり、自分が体得したものであれば実を結ぶ愛になります。

苦しみを避けて通ってしまうと、お化け屋敷に入ったのにお化けに遭遇しないで出てしまうのと同じことなんですね。

ドラゴンクエストで言えば、苦しい思いをしたくない、傷つきたくないからずっとスライムだけと戦っていたり、そのエリアから出ない状態で、一向に経験値が稼げていません。

つまり、こういう状態では、いくら一時的に覚醒体験(一瞥体験)をしたとしても、(自分が納得できないので)ゲームクリアにはしないでしょうということなんです。

 

「悲しみの涙をたくさん流した人のほうがたくさんの人を幸せにすることができる」と言われているのだと思います。

「愛を知るために生まれてきた」なんていう言葉を聞いたことがある人も多いと思います。

愛とは何か。私たちはそれをずっと探し求めているのかもしれませんね。

 

4.まとめ(人生の課題は死んでもついてくる地獄)

再度確認しましょう。

涙や苦しみを避けて一時的な快楽のみを通って生きるのは、とても楽です。快適です。心地いいのです。

欲(エゴちゃん)の起きるままに任せればいいのだから。

  1. 知らねばならないことを知らず
  2. 考えなければならないことを考えず
  3. 向き合わなければならないことに向き合わず

こうした人生は、一見、本当に幸せそうです。笑顔が絶えないかもしれません。

でも、これでは私たち人間全体が設定した課題も、個人が設定した課題も果たせません。

 

 

今日の楽しみ、目の前の楽しみだけを追い求めても、人生の課題はずっと追いかけてきます。

死んでも追いかけてくるのです。

 

今生で逃げ切った方でも、また次の輪廻で同じ課題に自分から挑戦します。

そして難易度が上がっていくのです。

 

私はこの人生でも、何度も同じ失敗を繰り返し、難易度がどんどん上がっていきました。

同じ問題が繰り返し起きるのです。

自分で何も意図していなくても、勝手に起きるのです。

最後は命まで危険になったほどです。

中には、払う(祓う)べき時に払わず、支払い(体験クリア)を滞納(先延ばし)し続けてしまい、耐えられなくなってしまって、本当に命を落としてしまう人もたくさんいます。

 

自分からは絶対に逃げられません。

どんな正当な理由があったとしても、本当の自分(魂レベル、真我レベル)では、それを乗り越えることを目的としていますから、自分で自分の苦しみを増やしていきます。

 

先祖代々、輪廻転生しながらこうして濃縮された苦しみは、「目覚め」という目的達成に必要な恩恵をもたらすこともあります(陰極まって陽となす。ショック療法)。

 

覚醒体験をしたのならば、それを悟りにまで高まらせ、他(他=自分)のために使わないのは宝の持ち腐れどころか、自分自身を愚弄する行為です。

 

そこまで含めて「人生の課題」なのかなと思います。

その先にある「解脱」の時を共に楽しんでいきたいですね!

 

今日も最後までお読みくださり本当にありがとうございました。

どうか、傷つくことを恐れないで……。

あなたの真の姿は、どんな刃や爆弾を使われても絶対に傷などつかない、完璧に輝く宝石そのものなのだから。

いつでも皆さまの充実した地球の旅と目的達成をお祈りしています。

またね!